Aurora Serverlessとは?
おーろらさーばーれす
Aurora Serverlessとは、アクセス負荷に応じてデータベースの容量を自動でスケールするAmazon Auroraのサーバーレス構成オプションです。
Aurora Serverlessは、Amazon Auroraのデプロイオプションのひとつで、データベースコンピュートキャパシティを需要に応じて自動的に増減させるサーバーレス型のマネージドデータベースです。通常のAuroraではインスタンスサイズをあらかじめ選択・固定しますが、Aurora Serverlessでは使用量に合わせてキャパシティが動的に変化します。
AWSはAurora Serverlessをv1とv2の2世代で提供しています。v1はトラフィックのないときにインスタンスを完全停止(pause)して起動時間のコスト削減を実現しますが、停止中はコールドスタートが発生します。v2はより細粒度のスケーリング(0.5 ACU単位)を秒単位で行い、実質的にゼロダウンタイムに近いスケールを提供します。
Aurora Serverlessが特に適している用途は次のとおりです。
- 開発・テスト環境など使用時間が不規則な環境
- 季節変動やトラフィックスパイクが大きいアプリケーション
- 低頻度アクセスのSaaS製品や社内ツール
- 新規プロダクトの初期フェーズでスケール予測が難しい場合
課金はAurora Capacity Unit(ACU)という単位で使用量に応じて発生するため、アイドル時間のコストを抑えられます。ただし、常時高負荷なワークロードには通常のAuroraプロビジョンドインスタンスの方が割安になる場合もあります。
使い方・例文
月次バッチ処理や開発環境のDBとしてAurora Serverless v2を使用すると、未使用時間の料金を抑えながら、処理が集中するタイミングには自動でキャパシティが拡張されます。
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