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黄銅とは?

おうどう

黄銅とは、銅と亜鉛を主成分とする合金で、金に似た鮮やかな黄色の光沢と優れた加工性を持ち、真鍮とも呼ばれます。

黄銅(おうどう)は、銅(Cu)と亜鉛(Zn)を主成分とする合金で、一般には「真鍮(しんちゅう)」という名前でも広く知られています。亜鉛の配合比は通常5〜45パーセント程度で、比率によって色や特性が変化します。亜鉛が増えると硬度が上がり、黄金色が際立つ傾向があります。

黄銅の主な特徴には以下があります。

  • 美しい黄金色の外観で装飾性が高い
  • 加工性(切削・プレス・鋳造)に優れる
  • 耐食性が高く、さびにくい
  • 電気伝導性・熱伝導性が良好
  • 抗菌性がある

用途は非常に幅広く、金管楽器(トランペット・トロンボーンなど)の材料として有名なほか、建築用金具・水道バルブ・ジッパーの引き手・硬貨・時計部品・電気端子など、産業・生活の多くの場面で使われています。日本の五円硬貨にも黄銅が使用されています。

銅系合金の中でも最も生産量が多い合金の一つであり、コスト・加工性・外観のバランスが良い素材です。名称の「黄銅」は文字通りその黄色の外観に由来し、「真鍮」は中国語由来の呼び方が定着したものです。

使い方・例文

金管楽器の素材やドアノブ・水道蛇口の金具として身近に存在しており、「真鍮製の小物」という表現で雑貨・インテリアの分野でもよく登場します。

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