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高揚感とは?

こうようかん

高揚感とは、気分や気持ちが高ぶり、前向きなエネルギーが満ちあふれるような感覚で、喜びや達成感と結びついた肯定的な感情状態です。

高揚感(こうようかん)とは、精神的・情動的な高ぶりや興奮を伴う肯定的な感情状態を指します。何かよいことが起きたとき、目標を達成したとき、あるいは音楽・スポーツ・芸術など感動的な体験をしたときに生じやすく、「気分が舞い上がるような」感覚として経験されます。

心理学的には、高揚感は覚醒水準が高い肯定的感情のひとつとして分類されます。ドーパミンやエンドルフィンなどの神経伝達物質・神経修飾物質が脳内で放出されることと関連しており、モチベーションや行動意欲の向上にも寄与します。

高揚感が生じやすい代表的な場面は以下の通りです。

  • スポーツの試合で勝利したとき、または大舞台でよいパフォーマンスを発揮したとき
  • コンサートやライブで音楽と一体化するような体験をしたとき
  • 長期間の努力が実り、目標を達成したとき
  • 恋愛の初期段階など、期待と興奮が入り混じった感情状態

ただし、過度な高揚感は躁状態や過興奮と区別する必要があり、精神医学的な文脈では「気分の高揚」として双極性障害などの症状を表すこともあります。日常語としては主に肯定的な興奮や気分の盛り上がりを意味することが多く、「高揚した気持ち」「高揚感に包まれる」などの表現で使われます。

使い方・例文

長年練習してきた演奏会の本番で観客から大きな拍手をもらったとき、体の中からエネルギーがあふれてくるような感覚が、高揚感の典型的な例です。

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