顔から火が出るとは?
かおからひがでる
「顔から火が出る」とは、極度に恥ずかしい思いをしてひどく顔が赤くなる様子を表す日本語の慣用句です。
「顔から火が出る」は、非常に恥ずかしい・きまりが悪い思いをしたときに、顔が真っ赤になるほど強い羞恥心を感じることを誇張して表現した日本語の慣用句です。実際に顔から火が出るわけではなく、恥ずかしさで顔が熱くほてる状態を、炎が出るほどの熱さに例えたものです。
日本語には顔の赤みや熱さに関連した表現が多く、恥や照れを体の変化で表す文化的背景があります。「顔から火が出る」はその中でも特に強い羞恥心を表すときに使われ、単に「恥ずかしい」と言うより感情の強度をより生き生きと伝えることができます。
この表現が使われる代表的な場面としては、以下のようなものが挙げられます。
- 人前で大きなミスや失敗をしてしまったとき
- 恥ずかしい過去の言動を他人に暴露されたとき
- 好きな人の前で恥をかいたとき
- 大勢の人の前でスピーチに失敗したとき
文学・日記・会話などで古くから使われてきた表現で、現代でも口語・文語の両方で広く使われています。似た意味の表現に「赤面する」「穴があったら入りたい」などがあります。
使い方・例文
「発表会で名前を呼び間違えてしまい、顔から火が出るほど恥ずかしかった」のように、強烈な恥ずかしさを感じた体験を語るときに使います。
この用語をシェア
最終更新: