項とは?
こう
「項」とは、数式や式を「+」や「−」で区切ったそれぞれの部分のことで、数学の基本的な概念です。
数学における「項(こう)」とは、多項式や数式を加減記号(+・−)で区切ったときの、それぞれのまとまりのことです。式を構成する基本的な要素の一つで、数・文字・それらの積などで表されます。
具体例を挙げると、「3x² + 5x − 7」という式には3つの項があります。
- 3x²(xの2乗に3を掛けた項)
- 5x(xに5を掛けた項)
- −7(定数項。文字を含まない数のみの項)
各項に含まれる変数の掛け数を「係数」、変数のない数のみの項を「定数項」と呼びます。また、一つの項だけからなる式を「単項式」、複数の項からなる式を「多項式」と言います。
文字の部分と次数が同じ項同士は「同類項」と呼ばれ、それらをまとめる計算(同類項の整理)は数学の基礎操作として重要です。たとえば「2x + 3x = 5x」のように、同類項はまとめることができます。
「項」という概念は、方程式の解法・因数分解・関数の分析など、あらゆる代数計算の土台となる重要な考え方です。
使い方・例文
「2a + 3b − 5」という式の項は「2a」「3b」「−5」の3つで、それぞれが加減で区切られた単位です。
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