本文へスキップ

音効とは?

おんこう

音効とは、映画・テレビ・舞台などの映像・演劇作品において、場面の雰囲気を高めるために使われる効果音や音響効果の総称、またはそれを担当するスタッフのことです。

音効(おんこう)は「音響効果」の略称で、映画・テレビドラマ・アニメ・舞台・ラジオなどの作品において、映像や演技に合わせて効果音(SE:Sound Effect)を制作・編集・使用する技術、あるいはその作業を担当する職種を指します。

音効が扱う音には大きく分けて次のような種類があります。

  • 効果音(SE):爆発音・足音・扉の開閉音・雨音・波の音など、場面に合わせた音
  • フォーリー(Foley)収録現場で録れなかった細かい生活音を後から専用スタジオで再現した音
  • アンビエンス(環境音):場面の「空気感」を作り出すための背景音(街の喧騒・自然の音など)

音効担当者は脚本や映像の内容を分析し、場面の感情・緊張感・リアリティを高めるために適切な音を選定・加工・タイミング調整して作品に組み込みます。音楽(BGM)を担当する音楽プロデューサーや作曲家とは別の専門職であり、連携しながら作品全体の音世界を構築します。

優れた音効は、視聴者が意識しないまま場面への没入感を高める力を持っています。ホラー作品での不気味な効果音や、アクション作品での迫力ある衝撃音など、音効は作品のジャンルや演出方針によって大きく異なります。

使い方・例文

テレビドラマで俳優がドアをノックする場面に、収録時の音ではなく後から音効が加工・調整した「コンコン」という音を当てることで、よりリアルで聞きやすい音になります。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

同じ読みのことば

「おんこう」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

関連用語