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露点とは?

ろてん

露点とは、空気を冷やしていったときに水蒸気が凝結して露ができ始める温度のことです。

露点(ろてん)または露点温度(dew point)とは、一定の気圧のもとで空気を冷却していったとき、含まれる水蒸気飽和状態に達して液体の水(露)として凝結し始める温度のことです。

空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができます(飽和水蒸気量が大きい)。逆に温度が下がると飽和水蒸気量も減り、ある温度に達すると空気中の水蒸気量が飽和量を超え、余分な水分が液体として析出します。この臨界温度が露点です。

露点の重要なポイントは次のとおりです。

  • 露点が現在の気温に近いほど湿度が高く、蒸し暑く感じる
  • 露点が気温と等しい状態が相対湿度100%(飽和状態)
  • 冷たいコップの外側に水滴が付くのは、コップ付近の空気が露点以下に冷やされたため
  • 気象予報では露点を使って霧・露・霜の発生を予測する
  • 冬の窓の結露は、室内の暖かい空気が冷たいガラスで冷やされ露点に達した結果

露点は現在の気温とは独立した絶対的な湿潤指標であるため、相対湿度よりも実際の水蒸気量を直接反映します。気象・農業・建築・空調設計など幅広い分野で利用される重要な物理量です。

使い方・例文

「今日の露点は20℃」という場合、気温が20℃に下がると霧や露が生じることを意味し、夜間の霜注意報の判断材料になります。

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