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とは?

みぞれ

霙(みぞれ)とは、雨と雪が混ざり合って降る気象現象のことで、気温が雪と雨の境界付近にあるときに発生します。

霙(みぞれ)は、雪と雨が混じった状態で降る降水の一形態です。上空では雪として形成された結晶が、落下する途中で気温の高い層を通過して部分的に溶け、雨と雪が混在した状態で地上に達する現象です。気象学的には「みぞれ」と呼ばれ、英語では「sleet」に相当します。

霙が発生しやすい条件には以下のようなものがあります。

  • 地上付近の気温がおよそ0〜3℃前後の狭い範囲にあるとき
  • 上空に寒気があり、地表近くでわずかに温度が上昇しているとき
  • 冬から春にかけての季節の変わり目

霙は気象観測では雨とも雪とも区別して記録されます。見た目は薄い白い粒と雨粒が混在し、積雪になりにくい一方で、路面が濡れて凍結しやすい危険性があります。特に朝晩の気温低下時に霙が降ったあとに凍結が起きると、交通事故の原因になることもあります。

俳句では「霙」は冬の季語として古くから詠まれており、日本の文学・文化においても季節感を表す重要な語です。また漢字の「霙」は「雨」と「英」を組み合わせた国字(日本で作られた漢字)で、日本独自の表現文化とも深く結びついています。

使い方・例文

「霙まじりの寒い朝、路面が凍結しているので注意が必要です」のように、冬の天気予報や日常会話で用いられます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「みぞれ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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