本文へスキップ

降格とは?

こうかく

降格とは、現在の職位や等級よりも低い地位に変更されることを指すビジネス用語です。

降格とは、組織内で役職・職位・等級などが現在より低い水準に引き下げられることを指します。昇格の反対にあたる人事措置で、賃金や権限の変更を伴うことが一般的です。

降格には大きく二つの種類があります。ひとつは懲戒降格で、就業規則違反や業務上の重大なミスに対するペナルティとして行われるものです。もうひとつは能力・業績に基づく降格で、役割に対してパフォーマンスが継続的に基準を下回る場合などに実施されます。

日本の労働法上、降格は使用者の権限として認められていますが、その裁量には限界があります。特に以下の点に注意が必要です。

  • 就業規則や労働契約に根拠がなければならない
  • 降格に伴う賃金引き下げは労働者の同意が必要な場合がある
  • 不当な降格は違法となる可能性がある
  • 降格を不服として異議申し立てや訴訟に発展するケースもある

従業員にとっては精神的・経済的な打撃となりやすいため、企業は降格の理由を明確に伝え、適正なプロセスを踏むことが重要です。

使い方・例文

「業績不振を理由に部長から課長へ降格になった」「不祥事により役職を一段階降格する処分が下された」のような人事場面で使われます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語