開口一番とは?
かいこういちばん
開口一番とは、口を開いてすぐ最初に発した言葉・その瞬間を指す慣用表現で、話し始めの第一声を強調するときに使います。
「開口一番(かいこういちばん)」とは、その場で口を開いて最初に発した言葉、あるいはその瞬間を表す日本語の慣用句です。「開口」は文字通り口を開くこと、「一番」は最初・第一を意味し、合わせて「口を開いた最初の一声」というニュアンスになります。
主に「開口一番、〜と言った」「開口一番、〜を切り出した」のように、会話や発言の書き出しで使われます。場の空気を一瞬で変えるような第一声、あるいは意外な発言が飛び出したときに、その印象をより強く伝えるために用いられることが多い表現です。
使われる場面の例として次のようなものがあります。
- 会議の冒頭で上司が予想外の発言をしたとき
- 久しぶりに会った人が第一声で驚くようなことを言ったとき
- スピーチや発表で講演者が最初に発した言葉を紹介するとき
類似の表現に「まず一言」「第一声」などがありますが、「開口一番」はより文語的・書き言葉的なニュアンスが強く、新聞記事やビジネス文書でもよく用いられます。日常会話よりも、少し改まった文脈で使うとより自然に響く表現です。
使い方・例文
社長は壇上に立つと開口一番「今期の業績は過去最高です」と宣言し、会場に大きな拍手が沸き起こりました。
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