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金九とは?

きんきゅう

金九(キム・グ)とは、日本統治下の朝鮮における独立運動の指導者で、大韓民国臨時政府を長年率いた民族主義者です。

金九(キム・グ、1876〜1949年)は、朝鮮の独立運動家・政治家で、20世紀前半の朝鮮民族解放闘争を象徴する人物のひとりです。

1919年の三・一独立運動後、上海に設立された大韓民国臨時政府に参加し、内務総長・国務領・主席などの要職を歴任しました。厳しい亡命生活の中でも独立への意志を曲げず、長期にわたって臨時政府を支え続けた姿勢から「白凡(ペクポム)」の号で親しまれました。

1932年には、上海の天長節(昭和天皇誕生日)式典で爆弾を投じた尹奉吉(ユン・ボンギル)義挙を指揮するなど、武装抗日活動にも深く関わりました。光復(1945年の日本敗戦による解放)後は帰国しましたが、統一国家の樹立を主張し、米ソ分割統治や南北分断に断固反対しました。南北協商のため平壌を訪問するなど分断阻止に奔走しましたが、1949年に暗殺されました。

金九は、韓国では「民族의 아버지」(民族の父)とも称され、今日も独立・統一運動の精神的象徴として広く尊敬されています。ソウルの景福宮近くには記念館が設けられており、多くの市民が訪れます。

使い方・例文

「金九は大韓民国臨時政府の主席として、日本統治下の朝鮮独立を訴え続けた」という文脈で歴史の授業や文献に登場します。

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