郵便葉書とは?
ゆうびんはがき
郵便葉書とは、封筒を使わずに文面が表に出た状態で差し出す郵便物で、手軽に通信できる薄い紙製のカードです。
郵便葉書(ゆうびんはがき)は、封筒に入れずにそのまま送ることができる薄い紙製の郵便物です。片面に宛名・差出人・郵便番号を書き、もう一方の面に文章や絵を記載して差し出します。日本では一般的に「はがき」と呼ばれています。
郵便葉書の歴史は19世紀後半に遡ります。オーストリアで1869年に初めて公式の郵便はがきが発行されたのが起源とされ、日本では1873年(明治6年)に導入されました。封書と比べて料金が安く、手軽に使える通信手段として急速に普及しました。
現在の日本における郵便葉書の主な種類は以下の通りです。
- 通常はがき:日本郵便が発行する標準的なはがき
- 往復はがき:返信用のはがきが付いた二つ折りタイプ
- 私製はがき:民間が製造・販売する規格に合ったはがき
- 年賀はがき・暑中見舞いはがき:季節の挨拶専用のはがき
サイズは日本郵便の規格で定められており、一定の大きさ・重量の範囲内であれば私製はがきも使用できます。電子メールやSNSの普及により郵便葉書の利用数は減少傾向にありますが、年賀状文化など日本独自の習慣として今も根強い需要があります。
使い方・例文
「お世話になった方へ暑中見舞いの郵便葉書を送った」「往復はがきでイベントの参加申し込みをした」という形で使われます。フィラテリー(切手収集)の文脈では、消印や切手のついた使用済み葉書が収集対象になることもあります。
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