足を洗うとは?
あしをあらう
「足を洗う」とは、悪い行いや好ましくない仕事・交際などをきっぱりやめることを意味する日本語の慣用句です。
「足を洗う」は日本語の慣用句で、過去の悪事・悪い環境・望ましくない仕事などから完全に手を引き、清廉な生活に戻ることを意味します。
語源については諸説ありますが、最もよく知られるのは仏教的な由来です。古くは旅や修行の際に汚れた足を洗うことが「俗世の穢れを落とす」行為と結びついており、転じて「過去の汚れた行いを清める」という意味で使われるようになったとされています。また、農作業などで泥のついた足を洗って家に入ることが「その日の労働を終える・けじめをつける」という感覚と重なったとも言われます。
現代では主に以下のような場面で使われます。
- 犯罪・非合法な活動から足を洗う
- 反社会的な組織や交友関係から離れる
- 好ましくない習慣・仕事をきっぱりやめる
ポイントは「きっぱりとやめる」という決意や完全性にあり、中途半端にやめる場合には使いません。英語では「turn over a new leaf(新しい出発をする)」や「go straight(まっとうに生きる)」に相当する表現と言えます。
使い方・例文
「ギャンブルから足を洗って、まじめに働き始めた」のように使います。悪い習慣や環境と縁を切るという強い決意を示す場面で登場する表現です。
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