足を伸ばすとは?
あしをのばす
「足を伸ばす」とは、目的地より少し遠くまで足を運ぶ・立ち寄るという意味の慣用句で、行動範囲を広げることを表します。
「足を伸ばす」は日本語の慣用句で、本来の目的地や出発点から少し先まで行く・遠くまで出かけるという意味を持ちます。文字通りの意味(足を前に伸ばして楽にする)とは異なり、移動・外出に関する比喩的表現として広く使われます。
この表現の由来は、歩く距離を「足」に置き換えてとらえる日本語の身体的比喩にあります。「足を運ぶ」「足が遠のく」なども同様に移動を足と結びつけた表現です。
「足を伸ばす」の使われ方には次のようなパターンがあります。
- 観光地で「近くなのでついでにあちらにも足を伸ばした」
- 仕事の出張先からの「帰りに少し足を伸ばして有名な店に寄った」
- 旅行計画で「もう一駅先まで足を伸ばせば絶景スポットがある」
ポイントは「ついでに」「もう少しだけ」というニュアンスが伴うことです。大きな目的のために遠方へ出かける際に使うと不自然になるため、あくまで「メインの行動の延長上に少し余分に出かける」という文脈が適しています。また、くだけた会話でも使える表現であり、書き言葉・話し言葉の両方で自然に使われます。
使い方・例文
「京都を観光するついでに、少し足を伸ばして奈良まで行ってみた」のように、メインの行先よりもう一歩遠くへ向かう場面で使います。
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