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走行距離計とは?

そうこうきょりけい

車両が走行した累積距離を表示する計器で、メンテナンス時期の判断や中古車の価値評価などに活用されます。

走行距離計とは、自動車やオートバイなどの車両が出発点から積算した総走行距離を記録・表示する計器のことです。英語では「オドメーター(odometer)」とも呼ばれます。メーター内に設置され、デジタルまたはアナログ表示で確認できます。

仕組みとしては、車輪の回転数をセンサーで検出し、タイヤの外周長と掛け合わせて走行距離を算出します。従来は機械式のギヤとドラムで数字を繰り上げる方式でしたが、現代の車両ではほとんどが電子制御のデジタル式です。走行距離計とは別に、任意にリセットできる「トリップメーター」も多くの車両に搭載されており、一回の旅行や給油間の距離を把握するのに便利です。

走行距離計の数値は、エンジンオイル・タイヤ・ブレーキなどの消耗品交換時期を判断する重要な指標です。例えば「5,000kmごとにオイル交換」といったメンテナンス計画に活用されます。また中古車市場では、走行距離は車両の使用状況を示す主要な評価基準の一つです。

不正な走行距離改ざん(メーター巻き戻し)は不正競争防止法などで禁じられており、罰則の対象となります。

使い方・例文

車検や定期点検の際に走行距離計の数値を伝えると、整備士が消耗品の交換時期を的確に判断する参考にしてくれます。

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