語義とは?
ごぎ
語義とは、ある語が持つ意味・内容のことで、辞書では一つの見出し語に複数の語義が番号付きで示されることがあります。
語義(ごぎ)とは、ある語(単語・熟語)が持つ意味や概念的内容のことです。言語学・国語学の用語であり、辞書学(辞書編纂学)においても中心的な概念となっています。英語では「meaning」「sense」などに相当します。
一つの語が複数の意味を持つ場合(多義語)、辞書ではそれぞれを「語義1」「語義2」のように番号で区別して記載します。たとえば「頭」という語には「身体の頭部」「頭脳・知能」「先頭・物の端」など複数の語義があり、使われる文脈によって適切な語義が選ばれます。
語義の分類・分析にはいくつかの観点があります。
- 中心義(本義):その語が本来持つ基本的な意味
- 転義:比喩や慣用から生まれた派生的な意味
- 文脈義:特定の文章・場面で生じる一時的な意味
語義は時代とともに変化することがあり、元の意味から大きく離れることもあります(意味変化・意味拡張・意味縮小)。また、方言や専門分野によって語義が異なる場合もあります。
翻訳・自然言語処理・辞書作成など、言語を扱うあらゆる場面で語義の正確な理解が求められます。
使い方・例文
辞書を引いて「語義①」「語義②」という記載を見たとき、その番号ごとに示されているのが語義であり、文章中でどの意味で使われているかを確認するために参照します。
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