設備投資とは?
せつびとうし
「設備投資」とは、企業が生産能力の拡大や効率化のために機械や建物などの固定資産を新たに取得することです。
設備投資とは、企業が生産能力の拡大や効率化、新規事業の展開などを目的として、工場の建物や生産機械、輸送用車両、情報システムといった固定資産を新たに取得・更新するために資金を投じることを指します。損益計算書上の経費とは異なり、貸借対照表上の資産として計上され、複数年にわたって減価償却される点が特徴です。
設備投資には、老朽化した設備を最新のものに置き換える「更新投資」、生産能力そのものを増やす「拡張投資」、新製品の開発や新分野への進出に伴う「新規投資」、コスト削減や生産性向上を狙う「合理化投資」など、目的に応じたいくつかの種類があります。
設備投資の動向は、企業が将来の需要拡大を見込んでいるかどうかを反映するため、GDP統計や景気動向指数の重要な構成要素としても注目されます。政府の統計調査や日銀短観などでも設備投資計画が定期的に公表されており、景気の先行きを判断する材料の一つとされています。
使い方・例文
好況を背景に、多くの製造業が生産ラインを増強する設備投資に踏み切った。
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