裏金問題とは?
うらがねもんだい
裏金問題とは、政治家や組織が表の会計に計上せず秘密裏に資金を蓄積・流用する不正行為や、それをめぐる疑惑・スキャンダルの総称です。
裏金問題(うらがねもんだい)とは、政治資金や組織の資金を正規の会計に記載せず、いわゆる「裏金」として秘密裏に管理・利用する不正行為、およびそれが発覚した際の政治的・社会的問題の総称です。日本では政治の文脈でとりわけ多く使われます。
日本における政治資金の裏金問題は、政治資金規正法が定める収支報告義務に違反するものが多く、主に次のような形で発生します。
- 政治資金パーティーの収益を派閥が一部キックバックし、議員が収支報告書に記載しない
- 企業・団体からの献金を正規ルートを経由せず受け取る
- 政策活動費など使途不明の支出を大量に計上する
裏金は議員個人が流用したり、選挙費用・接待費用などに充てられたりするとされます。発覚した場合、政治資金規正法違反・脱税・収賄などの刑事責任が問われることもあります。近年、日本の主要政党の派閥においてパーティー券収入の裏金化が組織的に行われていたことが明らかになり、政治不信を深刻化させる大きな問題として長期にわたって報道・議論されました。透明性の高い政治資金管理制度の整備が求められています。
使い方・例文
派閥のパーティー券収入が議員にキックバックされ、政治資金収支報告書に記載されていなかったことが「裏金問題」として国会で集中審議される事態となりました。
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