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血清フェリチンとは?

けっせいふぇりちん

体内の鉄貯蔵量を反映する血清タンパク質で、鉄欠乏性貧血の早期診断や鉄過剰状態の評価に用いられます。

フェリチンは鉄を無毒化して貯蔵する球殻状タンパク質で、主に肝臓・脾臓・骨髄に存在する。血清フェリチン値は体内の貯蔵鉄量と相関し、鉄欠乏性貧血ではヘモグロビン低下に先行して低値となる。一方、炎症感染症・悪性腫瘍・ヘモクロマトーシスでは貯蔵鉄とは独立して上昇するため解釈に注意が必要。

使い方・例文

妊婦健診で血清フェリチンが6 ng/mLと低下しており、貯蔵鉄の枯渇を示しているとして鉄剤の補充が開始された。

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