菜箸とは?
さいばし
菜箸とは、調理専用の長い箸で、炒め物・揚げ物・盛り付けなど台所仕事全般に広く使われる日本の調理道具です。
菜箸(さいばし)は、調理に使う専用の長い箸です。食事用の箸より全長が長く、一般的に30〜40センチメートル程度のものが多く、鍋やフライパンの中の食材を扱っても手が熱にさらされにくいよう設計されています。
素材にはいくつかの種類があります。
- 竹・木製:熱が伝わりにくく、油や揚げ物に適する。軽くて握りやすく最もポピュラーな素材。
- シリコン製:耐熱性があり、コーティングされたフライパンを傷つけにくい。
- ステンレス製:衛生的で耐久性が高いが、熱伝導性が高いため長時間の使用に注意が必要。
主な用途としては以下が挙げられます。
- 炒め物:フライパンの中で素材を混ぜたり返したりする
- 揚げ物:油の中で食材を転がしたり取り出したりする。油に箸先を入れて気泡の出方で温度を確認するのにも使う
- 煮物・茹で物:素材の位置を整えたり火の通り加減を確認したりする
- 盛り付け:繊細な盛り付け作業に使う
玉子焼き・麺類のほぐし・天ぷらの衣づくりなど、菜箸でなければやりにくい調理作業も多くあります。生肉・生魚を扱う際は食材ごとに使い分けるか、しっかり洗浄することが食中毒予防の観点から推奨されています。
使い方・例文
「野菜炒めを作るとき菜箸でフライパンの食材を手早くかき混ぜると均一に火が通る」「揚げ物の際は菜箸を油に入れて泡の出方で温度を確認する」という場面で使われます。
この用語をシェア
最終更新: