苗床とは?
なえどこ
野菜や花などの種をまき、植え付けできる大きさの苗になるまで育てるために整えた土や場所です。
苗床とは、野菜や花、稲などの種をまいてから、畑や田んぼに植え付けられる大きさの苗に育つまでの間、特別に手入れをしながら育てるための土や場所のことです。種から直接畑で育てるのに比べて、発芽や生育の管理がしやすく、天候や病害虫の影響を受けにくいという利点があります。
苗床には、作物や季節に応じてさまざまな形式があります。
- 露地苗床:屋外に設けた区画に堆肥や肥料をすき込んで土を整えたもの
- 温床:寒い時期でも発芽を促せるよう、ビニールや温床線で保温したもの
- 育苗箱・セルトレイ・ポット:容器を使って一株ずつ管理する方法
- 苗代(なわしろ):稲作で、田植え前の苗を育てる専用の苗床
苗床でしっかり根や葉を育ててから畑に植え替えることで、苗の生存率や生育のそろいが良くなり、その後の収穫にも良い影響を与えるため、家庭菜園から農業まで幅広く用いられている基本的な栽培方法です。
使い方・例文
「トマトの種を苗床にまき、本葉が数枚出たらプランターに植え替える」のように使われます。
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