腕を組むとは?
うでをくむ
「腕を組む」とは、両腕を胸の前で交差させる動作、または複数の人が連帯して物事に取り組むことを表す表現です。
「腕を組む」は二つの意味で使われる日本語の表現です。一つ目は文字通りの動作として、自分の両腕を胸の前で交差させて組む仕草のことです。二つ目は慣用句的な用法で、複数の人が協力し合って何かに取り組む、つまり「力を合わせる」「手を携える」という意味になります。
動作としての「腕を組む」は、考えごとをするときや人の話を聞くときに無意識に行われることが多く、心理学的には防衛姿勢や思考中のサインとして分析されることもあります。また隣の人と腕を組んで歩く、いわゆる「腕組みして歩く」は親密さや支え合いを示す行動として知られています。
慣用句的な「腕を組む」は「〜と腕を組む」「腕を組んで戦う」のように使われ、二者以上が協力関係を結ぶことを表します。似た表現として「手を組む」「力を合わせる」「連携する」などがありますが、「腕を組む」はより一体感・密着感のある協力関係のニュアンスがあります。
また「腕を組んで考える」は難しい問題に真剣に向き合う様子を表し、一人で思慮深く取り組む場面にも使われます。このように「腕を組む」はその使われ方によって、個人の内省的な姿勢から他者との協力まで、幅広いシーンをカバーする表現です。
使い方・例文
「ライバル会社同士が腕を組んで新事業に挑んだ」「彼は腕を組んで深く考え込んでいた」のように、協力や思索の場面で使われます。
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