聖地巡礼とは?
せいちじゅんれい
聖地巡礼とは、アニメ・マンガ・映画などの作品に登場した実在の場所を訪れるファン活動のことです。
聖地巡礼とは、もともと宗教上の意味(信者が神聖な場所を訪れること)を持つ言葉ですが、現代の日本では主にサブカルチャーの文脈で使われます。アニメ・マンガ・映画・ドラマ・小説などの作品に登場した実在の場所や、アーティストゆかりのスポットをファンが実際に訪れる行為を指します。
聖地は作品の舞台となったロケ地、モデルになった街並みや建物、描写に使われた景色などが該当します。訪問者は作中のシーンと同じ構図で写真を撮影したり(「聖地写真」)、現地の雰囲気を肌で感じたりすることで作品との一体感を楽しみます。
観光産業との関係も深く、有名作品の聖地となった地方都市には国内外から多くのファンが訪れ、地域経済の活性化につながる事例も増えています。自治体やショッピング施設がファンを歓迎するスタンプラリーや展示を実施するケースも多く、「コンテンツツーリズム」として研究・注目されています。
一方で、私有地や住宅街への無断立ち入り、騒音・ゴミ問題など地域住民とのトラブルも報告されており、マナーを守った行動が求められます。
使い方・例文
大好きなアニメの主人公が通う学校のモデルになった高校の前で、作中と同じ角度で写真を撮る聖地巡礼を楽しんだ。
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