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耐震化とは?

たいしんか

耐震化とは、建物が地震の揺れに耐えられるよう、補強工事や建て替えを行って安全性を高めることを指します。

耐震化(たいしんか)とは、既存の建築物が地震の揺れに対して十分な強度を持てるよう、構造を補強・改善する取り組みの総称です。日本は世界有数の地震多発国であり、大規模地震のたびに多くの建物被害や人的被害が生じてきたことから、耐震化は社会的に重要な課題とされています。

日本では建築基準法が定める耐震基準が時代とともに強化されてきました。特に1981年(昭和56年)に導入された新耐震基準は、震度6強から7程度の揺れでも建物が倒壊・崩壊しないことを目標としており、それ以前の旧耐震基準の建物は現在も耐震改修の対象となっています。

耐震化の主な手法には以下があります。

  • 耐震補強:柱・梁・壁を補強材で強化する工事
  • 免震工法:建物と地盤の間に免震装置を設けて揺れを吸収する
  • 制震工法:建物内部に制震装置を設置して振動エネルギーを減衰させる
  • 建て替え:旧耐震基準の建物を新基準に沿って建て直す

政府や自治体は耐震診断や改修工事に対する補助金制度を設けており、住宅だけでなく学校・病院・庁舎などの公共施設でも耐震化が積極的に進められています。耐震化の推進は、地震発生時の人命保護や避難所の確保、さらには地域全体の防災力向上につながります。

使い方・例文

築40年以上の木造住宅が旧耐震基準のままであることが判明し、行政の補助金を活用して壁の補強と屋根の軽量化による耐震化工事を実施するケースが増えています。

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