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義務教育とは?

ぎむきょういく

義務教育とは、国や保護者が子どもに対して一定年齢の間に教育を受けさせることを法律で義務づけた制度のことです。

義務教育とは、国家が定める年齢の子どもに一定水準の教育を受けさせることを、保護者や国・地方公共団体に義務として課す制度です。日本では日本国憲法第26条で「普通教育を受けさせる義務」が定められており学校教育法に基づき満6歳から15歳まで(小学校6年間・中学校3年間)が義務教育の期間とされています。

義務教育には主に次のような意義があります。

  • すべての子どもに基礎的な学力・知識を保障する
  • 教育格差や機会の不平等を是正する
  • 民主主義社会を担う市民を育成する
  • 子どもの権利(学ぶ権利)を国が保障する

日本の義務教育では、公立学校の授業料は無償とされており、教科書も国が無償で配布しています。一方で、給食費や修学旅行費などは無償の範囲外となる場合があります。

国際的には、義務教育の年齢範囲や年数は国ごとに異なります。多くの先進国では中等教育まで義務化が進んでいます。近年の日本でも、高校教育の実質的な普及や高校授業料の無償化措置が広がっており、義務教育の範囲や概念は時代とともに変化しています。不登校児童への対応や特別支援教育の充実など、現代的な課題への対応も求められています。

使い方・例文

「小学校・中学校への就学は義務教育なので、保護者は子どもを学校に通わせる法的義務があります」というように使われます。

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