籠巾着とは?
かごきんちゃく
籠巾着とは、竹や籐などで編んだ籠を本体とした巾着型のバッグで、和装にも洋装にも合わせやすい伝統的な手提げ小物です。
籠巾着(かごきんちゃく)とは、竹・籐・山葡萄などの自然素材を編み込んで作った籠に、布製または皮革製の口元部分(巾着部分)を組み合わせた手提げ袋のことです。伝統的な巾着の形状と籠細工の技術が融合した日本の工芸品で、夏の和装に特に好まれる小物として知られています。
籠巾着の主な特徴は以下の通りです。
- 通気性:編み目があるため蒸れにくく、夏場に重宝される
- 軽量性:竹や籐は軽く、長時間持ち歩いても疲れにくい
- 自然素材の風合い:手仕事による温かみと独特の質感が魅力
- 汎用性:浴衣・夏着物のほか、洋装のカジュアルコーデにも合わせやすい
産地としては大分県の別府竹細工や岩手県の山葡萄籠、新潟県の越後竹細工などが有名で、それぞれ編み目のパターンや素材感が異なります。職人が手作業で編み上げるものは一品ものとして高い価値を持ち、長く使えば使うほど風合いが増すのも特徴です。
近年はファッション感度の高い若い世代を中心に再評価され、国産の籠細工を使ったバッグが注目を集めています。
使い方・例文
夏祭りや花火大会に浴衣姿で出かける際、「籠巾着に財布とスマートフォンを入れて小物はすっきりとまとめた」のように使います。
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