本文へスキップ

競歩とは?

きょうほ

競歩とは、常に片足が地面に接した状態を保ちながら速さを競う陸上競技で、「歩く」形式でありながら高い技術と体力が必要です。

競歩(Race Walking)は、陸上競技の一種で、特定の歩型ルールを守りながら速さを競う種目です。国際ルールでは「常に少なくとも一方の足が地面に接していること(離地違反禁止)」と「前脚は接地の瞬間から体が真上を通過するまで膝が伸びていること(膝折れ違反の禁止)」の2つが基本的なルールとして定められています。

これらのルールを守りながら最速で歩くため、独特のフォームが生まれます。腰を大きく左右に回転させながら歩幅を稼ぎ、腕を力強く振ることで推進力を生み出す動作は、一般的な「歩く」イメージとは大きく異なります。審判員がルール違反を目視で判定するため、競技中のフォーム保持は非常に重要です。

主な種目としては、オリンピック種目の男女20km競歩と50km競歩(2021年東京五輪を最後に廃止)、および35km競歩が国際大会では実施されます。日本でも国際的に活躍する選手が多く、世界レベルで通用する競歩大国のひとつです。長時間・長距離にわたる持久力と、フォームを崩さない体幹の強さが求められる高度な競技です。

使い方・例文

競歩では腰を大きく回転させながら速く進む独特のフォームで、トップ選手は20kmを1時間20分前後で歩き切る驚異的な速さを誇ります。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語