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竜頭とは?

りゅうず

竜頭とは、腕時計懐中時計のケース側面に突き出た小さな突起で、回したり引き出したりすることで時刻合わせや日付変更・ゼンマイ巻き上げを行うための操作部品です。

竜頭(りゅうず、英語:Crown)とは、機械式時計クォーツ時計のケース外側に設けられた小さな突起状の操作部品のことです。英語の「Crown(王冠)」に相当し、時計の操作における中心的な役割を担うことからこの名が付けられています。

竜頭の主な機能は以下の通りです。

  • ゼンマイ巻き上げ:機械式時計では、竜頭を回すことでムーブメント内部のゼンマイに動力を蓄える
  • 時刻合わせ:竜頭を引き出した状態(通常は第2段)で回すと時針・分針が動き、時刻を設定できる
  • 日付・曜日変更:第1段の引き出し位置で回すと日付や曜日を変更できる機能を持つ時計もある

防水機能を持つ時計では、竜頭とケースの間にパッキン(ゴム製のシール)が設けられており、ねじ込み式竜頭(スクリューバックコロナ)にすることで高い防水性能を実現しています。ダイバーズウォッチなどでは特にこの構造が重要です。

竜頭はその形状・素材・位置によって時計のデザインにも影響し、オニオンクラウン(玉ねぎ型)などアンティーク時計に見られる特徴的な形もあります。時計修理・オーバーホールの際には劣化しやすい部品のひとつでもあります。

使い方・例文

腕時計の側面にある小さな突起を指でつまんで引き出し、針を合わせる操作をするとき、その突起が竜頭と呼ばれる部品です。

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