立夏とは?
りっか
立夏とは、二十四節気の一つで、暦の上で夏が始まる日のことを指し、毎年5月5〜6日ごろにあたります。
立夏(りっか)は、中国で生まれた暦の区分「二十四節気」のうちの第7番目の節気で、夏の始まりを告げる節目です。太陽の黄経が45度に達した瞬間、またはその日を指し、毎年5月5日または6日ごろにあたります。
二十四節気は1年を24に等分したもので、立春・立夏・立秋・立冬の4つが各季節の始まりを表す「四立(しりゅう)」と呼ばれます。立夏は春分から数えて6番目に位置し、自然界では若葉が茂り、野山が緑に覆われ、日差しの強さが増してくる時期です。
日本における立夏の時期の特徴は以下の通りです。
- 日照時間が延び、気温が上昇して初夏らしい陽気になる
- カエルが鳴き始め、田植えの準備が始まる地域もある
- 蛙始鳴(かわずはじめてなく)など、七十二候でも生き物の活動が記される
立夏は毎年「こどもの日(5月5日)」と重なることが多く、ゴールデンウィークの時期とも一致します。気象的にはまだ初夏の入り口ですが、農業暦や行事の面では夏の作業が本格化する節目として位置づけられてきました。
現代でも天気予報や農業分野、俳句・和歌などの文芸において「立夏」は夏を告げる言葉として使われており、日本人の季節感に深く根づいた概念です。
使い方・例文
「立夏を過ぎると日差しが一段と強くなり、半袖の出番が増えてくる」というように、季節の変わり目を表す文脈で使われます。
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