立て板に水とは?
たていたにみず
「立て板に水」とは、言葉がよどみなく次々と流れ出るように、滑らかに話すことができるさまを表すことわざです。
「立て板に水」とは、立てかけた板に水を流したときのように、막힘없이すらすらと言葉が流れ出る様子を表す慣用表現です。話し方が非常に流暢で、よどみや途切れがないことを指します。
垂直に立てた板の上を水が勢いよく流れ落ちる光景が語源です。水が障害なく流れるように、言葉が詰まったり止まったりせずにどんどん出てくるさまを比喩しています。
この表現は、主に次のような文脈で使われます。
ただし、「立て板に水」にはやや皮肉めいたニュアンスが含まれることもあります。あまりにも流暢すぎるために「内容が薄い」「用意されたセリフを話しているだけ」という印象を持たれる場合もあり、文脈によっては必ずしも全面的な褒め言葉ではない点に注意が必要です。反対の表現として「口ごもる」「言葉に詰まる」などがあります。
スピーチや交渉の場など、言葉で相手を動かす場面では、この「立て板に水」のような話し方が求められることが多いです。
使い方・例文
「あのプレゼンターは立て板に水でしゃべり続けたが、聴衆はその流暢さに圧倒された」のように、弁舌の滑らかさを表す場面で使われます。
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