穂高岳とは?
ほたかだけ
穂高岳は北アルプスの飛騨山脈に連なる山群の総称で、奥穂高岳は富士山・北岳に次ぐ日本本土第3位の高峰です。
穂高岳(ほたかだけ)は、長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる北アルプス(飛騨山脈)南部に位置する山群の総称です。奥穂高岳(3190m)・前穂高岳(3090m)・北穂高岳(3106m)・西穂高岳(2909m)・涸沢岳(3110m)などから構成され、奥穂高岳は富士山・北岳に次ぐ日本本土第3位の標高を誇ります。
穂高岳の岩峰群は、後期更新世の氷河作用によって深く刻まれ、鋭い稜線と深い谷が形成されました。穂高連峰の東側には涸沢カール(圏谷)が広がり、夏の高山植物・秋の紅葉・冬の氷雪で四季を通じて美しい景観を見せます。涸沢は北アルプス随一の紅葉スポットとして、毎年秋には多くの登山者・ハイカーが訪れます。
登山的には、以下のような特徴があります。
- 奥穂高岳:山頂直下のジャンダルムや馬の背など険しい岩稜が続く上級者向けルート
- 前穂高岳:重太郎新道などのルートがあり、岩登りの要素が強い
- 北穂高岳:北穂高小屋からの眺望が素晴らしい
- 西穂高岳:新穂高ロープウェイを利用したアクセスが可能
上高地から涸沢を経て奥穂高岳に至るルートは、日本の高山ルートの中でも最も人気の高いコースのひとつです。山小屋(穂高岳山荘・涸沢ヒュッテ等)が整備されており、夏季は多くの登山者でにぎわいます。穂高岳は日本の近代登山史においても重要な位置を占め、ウォルター・ウェストンら外国人登山家によって明治時代に紹介されたことでも知られます。
基本データ
| 標高 | 3,190 m |
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出典:Wikidata
使い方・例文
「涸沢カールにテントを張り、翌朝奥穂高岳を目指した」というように、北アルプスでの本格登山や山岳キャンプの文脈で使われます。
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