矢取り道とは?
やとりみち
矢取り道とは、弓道の射場(弓道場)において、的に刺さった矢を取りに行くために設けられた通路または区画のことです。
矢取り道(やとりみち)とは、弓道場において射手が矢を放つ射位(しゃい)から的(まと)の間に設けられた、矢を回収するための専用の通路・区画のことです。「矢道(やみち)」とも呼ばれます。
弓道では、射手が射位から的に向かって矢を放ちます。的に刺さった矢、あるいは的を外れて地面に刺さった矢を回収するためには、射手か係の人間が的の近くまで歩いて行く必要があります。この際に人が安全に移動できるよう、射場では一定のルールに基づいて矢取りが行われます。
矢取り道に関する主なルールや注意点を挙げると以下のとおりです。
- 矢取り中は他の射手が射ることができず、全員が射を止めて安全を確保する
- 矢取り道への立ち入りや退出のタイミングは、弓道場の係員や合図に従う
- 矢を拾う際は的の後方から近づき、刺さっている矢の向き・角度に注意する
- 使用する弓道場の規模や形式によって矢取りの手順が若干異なる場合がある
弓道の安全管理において矢取りのタイミングと手順は非常に重要であり、初心者は早い段階でこのルールを習得することが求められます。矢取り道の安全な使い方は、礼節を重んじる弓道の精神とも深く結びついています。
使い方・例文
弓道の稽古中、全員が射を終えると「矢取り」の合図があり、射手たちは矢取り道を通って的の前まで進み、自分の矢を回収します。
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