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真柏とは?

しんぱく

真柏とは、盆栽の代表的な樹種であるヒノキ科の常緑針葉樹で、その白骨化した幹の美しさで知られます。

真柏(しんぱく)とは、ヒノキ科ビャクシン属に属する常緑針葉樹で、学名はJuniperus chinensis(イブキ)またはその変種・近縁種を指します。盆栽の世界では最も格調高い樹種のひとつとして親しまれ、「盆栽の王様」とも呼ばれることがあります。

真柏の最大特徴は、枝や幹が枯れて白骨化した部分(シャリジンと呼ばれる)と、生きている緑の葉が共存する独特の景観です。この白と緑のコントラストが、厳しい自然環境を生き抜いた老木の力強さを表現します。自然界では高山の岩場や断崖絶壁に自生し、風雪にさらされながら独特の樹形を形成します。

盆栽としての真柏は次のような特性を持ちます。

  • 日当たりと風通しを好み、屋外管理が基本
  • 針状の若葉と鱗状の成葉が混在する場合がある
  • 針金かけによる整姿がしやすく、樹形の造形自由度が高い
  • シャリ・ジンの彫刻(彫り込み加工)によって個性的な表情が生まれる

国内では各地の盆栽展で出品される人気樹種であり、樹齢100年を超える名品が競う大展示会では常に注目の的となります。海外でも「Shimpaku」の名で広く知られ、日本の盆栽文化を代表する存在です。

使い方・例文

真柏のシャリ幹から新緑が吹き出す様子は、生と死が同居する盆栽美の真髄を示している」のように、盆栽の樹種・題材として登場します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「しんぱく」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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