省略記号とは?
しょうりゃくきごう
省略記号とは、文章の一部を省略したことを示す「…」や「......」などの記号で、余韻や沈黙・続きがあることを表現するために使われます。
省略記号(しょうりゃくきごう)とは、文章の中で語句や内容の一部を省いたことを示すために使われる句読点の一種です。日本語では主に「…」(三点リーダー)が使われ、2つ続けた「……」が慣用的によく用いられます。英語では「...」や「…」(ellipsis)が同様の役割を担います。
省略記号には大きく分けて次の用途があります。
- 文章の続きがあることを示す(余韻・余白の表現)
- 引用文の一部を省略したことを示す
- 台詞や文章で沈黙・間(ま)を表現する
- リストなどで「以下同様」を示す
日本の出版・印刷業界では、三点リーダーを偶数個(2つ、4つ)使うのが慣習とされています。これは誌面でのバランスを保つためとされており、特に小説や漫画のセリフにおいて感情や間を表す重要な表現手法となっています。
一方、学術論文での引用省略には別のルールがあり、原文を引用する際に中略した部分を「(中略)」と表記したり、英語論文では「[...]」と括弧付きの三点リーダーを使うこともあります。省略記号は単なる記号ではなく、文章のリズムや感情表現を豊かにする重要な役割を持っています。
使い方・例文
「君のことが…好きだ」のように、台詞の途中や末尾に置いて沈黙や言いよどみを表現したり、「第1章、第2章……第10章」のように列挙の続きを示したりする場面で使われます。
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