直列とは?
ちょくれつ
直列とは、複数の素子や装置を一本の経路でつなぐ接続方式のことです。
直列とは、電気回路や機械システムにおいて、複数の部品や素子を一本の連続した経路でつなぎ合わせる接続方式のことです。
電気回路で直列接続を行うと、すべての素子を同じ電流が流れます。一方、各素子にかかる電圧は個々の抵抗値に比例して分配されるため、合計電圧は各素子の電圧の和になります。抵抗を直列につなぐと合成抵抗は各抵抗の和になるため、全体の抵抗は増大します。
直列回路の特徴をまとめると次の通りです。
- 電流はすべての素子で等しい
- 電圧はそれぞれの素子に分かれてかかる
- 一箇所が断線すると回路全体が機能しなくなる
- 合成抵抗は各抵抗の和に等しい
日常生活では、古いクリスマスツリーの電球が直列でつながれていたため、一個切れると全部消えてしまうという経験をした方も多いでしょう。これが直列の弱点でもあります。
対義語は並列で、複数の経路に分岐して接続する方式です。現代の家庭用電気配線は並列が基本ですが、電池を直列につないで電圧を上げるといった用途では直列接続が活用されます。
使い方・例文
乾電池を2本直列につなぐと電圧が1.5Vから3Vに上がり、より高い電圧が必要な機器に対応できます。
この用語をシェア
最終更新: