目をつぶるとは?
めをつぶる
「目をつぶる」とは、文字どおりまぶたを閉じることのほか、欠点や問題をあえて見て見ぬふりをするという慣用的な意味もあります。
「目をつぶる」は、文字どおりの意味と慣用的な意味の両方を持つ日本語表現です。
文字どおりの意味では、まぶたを閉じて視界をさえぎる動作を指します。眠る前や集中したいとき、眩しいときなど、日常的な場面で使われます。
慣用的な意味としては、「問題や欠点をわかっていながら、あえて指摘せずに見逃す」ことを表します。厳しく追及するのではなく、大目に見る・容認するというニュアンスを含んでいます。この使い方は、人間関係や組織の中でしばしば登場し、次のような場面で使われます。
- 部下のちょっとしたミスを、今回は指摘せずに許す
- 友人の失礼な言動を、その日だけは見逃す
- 規則の例外を黙認し、問題にしない
- 作品や仕事の細かな粗を、大筋がよければ問わない
似た表現に「目をつむる」があり、ほぼ同じ意味で使われますが、「目をつぶる」の方がやや口語的です。また「大目に見る」「見て見ぬふりをする」も類義語です。意図的に指摘を控えるという積極的な選択を示す点が特徴で、単なる「気づかない」とは区別されます。
使い方・例文
「今回は特別に目をつぶるが、次は同じ失敗をしないように」のように、上司が部下を注意する場面や、「細かいミスには目をつぶって全体の出来栄えで評価した」のような文脈でよく使われます。
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