用言とは?
ようげん
用言とは、動詞・形容詞・形容動詞のように活用を持ち、文の述語になる語の総称です。
用言(ようげん)は、日本語文法において語を分類する際の大きな区分のひとつで、活用(語形変化)を持ち、単独で文の述語になれる語の総称です。動詞・形容詞・形容動詞の3種類がこれにあたります。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
- 動詞:動作や状態を表し、「〜する」「〜ある」などの形を持つ(例:走る・食べる・ある)
- 形容詞:性質や状態を表し、「〜い」で終わる(例:美しい・早い・難しい)
- 形容動詞:性質や状態を表し、「〜だ・〜な」の形をとる(例:静かだ・きれいな)
用言の最大の特徴は活用です。後に続く語や文中での役割に応じて語尾が変化し、未然形・連用形・終止形・連体形・仮定形・命令形などの活用形をとります。この活用によって、否定・過去・命令・仮定など多様な意味を表現することができます。
用言に対する概念として、名詞・代名詞・数詞など活用を持たない語を体言と呼びます。国語の品詞分類や文法分析の基礎となる重要な概念であり、中学校の国語で体系的に学びます。
使い方・例文
「文法の授業で『走る・美しい・静かだ』はいずれも用言であると学びます。」
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