本文へスキップ

湯の峰温泉とは?

ゆのみねおんせん

湯の峰温泉とは、和歌山県田辺市熊野地域に位置する温泉地で、世界遺産「熊野古道」の参詣道沿いにある日本最古級の温泉として知られます。

湯の峰温泉は、和歌山県田辺市本宮町に位置する温泉地です。熊野本宮大社の近くに湧き、熊野古道の小辺路・中辺路の参詣者が古くから利用してきた歴史ある湯治場です。「日本最古の湯」の一つとして伝えられており、長い歴史と伝統を持ちます。

湯の峰温泉の最大の名物は「つぼ湯」です。つぼ湯は熊野川支流の川底から湧き出る温泉を利用した小さな浴室(石造り)で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部として登録されています。世界遺産に登録された浴場として世界的にも珍しい存在で、一日に数回、泉質が変化するという不思議な特徴でも知られています。

泉質は含硫黄・ナトリウム炭酸水素塩泉で、皮膚疾患や神経痛、冷え性などへの効能が古くから伝えられています。温泉の湯が湧き出る小川沿いには温泉卵を作れるスポットもあり、観光客に親しまれています。

世界遺産・熊野古道を歩いた後の宿泊・湯治場として、国内外の旅行者が多く訪れ、熊野詣の伝統を今に伝える場所として高い文化的価値を持っています。

使い方・例文

熊野古道を歩いた旅人が湯の峰温泉の「つぼ湯」に浸かる体験は、世界遺産の文化を肌で感じる特別なひとときです。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語