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深発地震とは?

しんぱつじしん

深さ300km以上の地球深部で発生する地震で、沈み込んだスラブ内部の相転移や脱水作用によって生じると考えられている。

深発地震とは、地震の震源深度が300km以上(特に500〜700km深度のものを極深発地震という)に達するものをいい、通常の岩石がそこまでの高温・高圧では塑性変形するため、なぜ断層運動が起きるのかが長年の謎であった。現在は沈み込んだ冷たいスラブ内部での鉱物相転移(オリビン→スピネル)によって体積変化が生じ脆性破壊が起きるという説が有力とされる。

使い方・例文

深さ600km以上で発生する極深発地震は震源が遠いため揺れが広範囲に及ぶ一方で被害は少ない傾向があるが、2015年にはボニン島沖M7.9の深さ680kmの極深発地震が日本全国に揺れをもたらした。

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