海部俊樹とは?
かいふとしき
海部俊樹は、日本の第76・77代内閣総理大臣を務めた自由民主党の政治家です。
海部俊樹(かいふ・としき)は1931年生まれの日本の政治家で、自由民主党に所属し、第76・77代内閣総理大臣(1989〜1991年)を務めました。愛知県出身で、早稲田大学法学部を卒業後、政界入りを果たしました。
首相就任前は文部大臣などを歴任しており、教育政策に精通した政治家として知られていました。リクルート事件で政界が揺れるなか、クリーンなイメージを持つ人物として首相に選ばれた経緯があります。
首相在任中の主な出来事としては、以下が挙げられます。
- 湾岸危機・湾岸戦争への対応(多国籍軍への財政支援)
- 自衛隊の海外派遣に関する議論の先駆け
- 政治改革の推進を試みたが党内の反発で断念
- 日米関係の維持・強化
爽やかな弁舌と誠実なキャラクターで国民的人気を得ましたが、党内基盤が弱く、在任期間は約2年に留まりました。その後も政界での活動を続け、新進党結成にも関与するなど、長きにわたり日本政治に影響を与えた人物です。2022年に逝去しました。
使い方・例文
「海部俊樹内閣は湾岸戦争に際し、多国籍軍への資金援助を決定した」のように、1990年代初頭の日本外交・安全保障政策を語る文脈で登場します。
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