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洋上風力発電とは?

ようじょうふうりょくはつでん

洋上風力発電とは、海上に風力発電設備を設置して電力を得る再生可能エネルギーの発電方式で、陸上より強く安定した風を利用できます。

洋上風力発電とは、海上に大型の風車(タービン)を設置して風のエネルギー電力に変換する発電方式です。陸上に比べて海上は障害物が少なく風速が高くて安定しているため、発電効率が高いという特長があります。また騒音や景観への影響が出にくく、大型設備の導入がしやすいことも利点です。

設置方式は大きく2種類に分かれます。

  • 着床式:海底に基礎を固定する方式。水深50メートル程度までの浅い海域に適している。
  • 浮体式:浮体構造物を係留して水面に浮かせる方式。深い海域でも設置でき、日本のような急深な海岸線を持つ国に適している。

欧州、特にデンマーク・英国・ドイツでは早くから洋上風力が普及し、電力供給の重要な柱となっています。日本でも再生可能エネルギーの主力電源化を目指し、2019年に「再エネ海域利用法」が施行されて促進区域の指定が進んでいます。

課題としては、海中ケーブルの敷設コストや海洋生態系への影響、漁業との調整などが挙げられます。それでも脱炭素社会の実現に向けて洋上風力は世界的に注目される重要技術であり、国内でも大型プロジェクトが相次いで計画されています。

使い方・例文

日本では秋田県や長崎県五島市沖などで洋上風力発電プロジェクトが進んでおり、地域の電力供給と雇用創出に貢献することが期待されています。

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