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江差追分とは?

えさしおいわけ

江差追分とは、北海道江差町に伝わる民謡で、哀愁を帯びたこぶしと旋律が特徴の日本を代表する追分節のひとつです。

江差追分(えさしおいわけ)は、北海道南部の江差町に伝わる民謡で、日本三大追分のひとつとして広く知られています。その起源は越後(現在新潟県)や信州(現在の長野県)の馬子唄・追分節が北前船の船乗りを通じて江差に伝わり、江差の土地風土と融合して独自の様式に発展したとされています。

江差追分の最大の特徴は、声の長い引き伸ばしと複雑なこぶし(装飾音)にあります。歌詞は「前唄」「本唄」「後唄」の三部構成からなり、伴奏なしの無伴奏(または尺八・三味線の伴奏)で歌われるのが基本です。哀愁を帯びた旋律は、ニシン漁で栄えた江差の盛衰や、船乗りたちの望郷の念を映していると言われます。

江差追分の主な特徴は以下のとおりです。

  • 無伴奏または尺八・三味線伴奏で歌われる
  • こぶしが多く、難曲として知られる
  • 毎年9月に「江差追分全国大会」が開催される
  • 国の重要無形民俗文化財に指定されている

江差追分会が普及・保存活動を行っており、全国各地に愛好者や支部が存在します。江差追分全国大会は毎年多くの参加者を集め、民謡の盛んな大会として知られています。

使い方・例文

「江差追分の全国大会では、各地から集まった歌い手がこぶしを競い、会場は独特の哀愁に包まれた。」のように、民謡の文脈で使われます。

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