水を差すとは?
みずをさす
「水を差す」とは、順調に進んでいる物事や盛り上がっている雰囲気に横から口出しして、興を削いだり妨げたりすることを表す慣用句です。
「水を差す」は、うまくいっている状況や盛り上がった雰囲気に、余計な発言や行動で冷や水を浴びせ、その流れを妨げることを意味する慣用句です。熱く盛り上がっているものに冷たい水を注いで温度を下げる、という物理的イメージから生まれた表現です。
この表現は、ポジティブな場面に否定的な要素が持ち込まれるときに使われます。パーティーや祝いの席での余計な悲観的コメント、チームが意欲的に取り組んでいるときの批判的な意見、恋愛・友情の発展を妨げる第三者の介入など、さまざまな文脈で登場します。
「水を差す」行為の具体的な例としては以下のようなものがあります。
- 成功を喜んでいる友人に「でも長続きしないかもよ」と言う
- 会議でアイデアが出揃ったところで「それは以前失敗しましたよね」と指摘する
- 仲良くなりかけた二人の間に、過去のトラブルを持ち出す
- 楽しい雰囲気の場で急に暗い話題を持ち出す
必ずしも悪意があるわけではなく、善意の忠告が場の雰囲気を壊してしまう場合にも使われます。「水を差すようで申し訳ないが…」と前置きして懸念を伝えるような使い方も一般的です。
使い方・例文
「せっかく盛り上がってきたところに水を差すようだけど、予算の問題を先に解決しないといけない」のように、流れを止めざるを得ない場面で断りを入れながら使うことが多いです。
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