比例式とは?
ひれいしき
比例式とは、二つの比が等しいことを等号で表した式のことで、算数・数学で未知数を求める際に用いられます。
比例式(ひれいしき)とは、二つの比が等しいことを等号で示した式です。たとえば「a:b = c:d」のように書き、これは「aとbの比」と「cとdの比」が等しいことを意味します。
比例式の最も重要な性質が「内項の積=外項の積」というルールです。a:b = c:d のとき、b×c(内項の積)= a×d(外項の積)が成り立ちます。この性質を使うと、四つの数のうち一つが未知数であっても、残り三つから求めることができます。
比例式が活用される主な場面は以下の通りです。
- 料理・調理:4人分のレシピを6人分に換算するなど、量を比例で変換する。
- 地図・縮尺:縮尺と実際の距離を比例式で求める。
- 文章題:「3個で90円の商品が5個では何円か」を比例式で解く。
- 相似図形:辺の比から未知の長さを求める。
比例式は中学校数学でも正式に扱われますが、考え方のベースは小学校の算数で学ぶ「比」の応用です。割合・方程式の素地としても重要な概念です。
使い方・例文
「3:4 = x:8 という比例式でxを求めると、内項の積=外項の積より x = 6 となる」のように、未知の数値を求める場面で活用されます。
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