条間管理とは?
じょうかんかんり
条間管理とは、農業において作物を植えた列(条)と列の間の空間を適切に管理する作業のことで、除草・中耕・施肥などを行って作物の生育を助ける栽培管理技術です。
条間管理(じょうかんかんり)とは、農作物を条(列状)に植え付けた際の、条と条の間(条間)における農作業の総称です。主に除草・中耕(土壌の表面を軽く耕す作業)・培土(土を株元に寄せる作業)・施肥などが含まれます。
- 除草:条間に生える雑草は作物と栄養・水分・光を奪い合うため、除去することで作物の生育を促進する
- 中耕:表土をほぐすことで土壌の通気性・排水性・保水性を改善し、根の発育を助ける
- 培土:条間の土を株元に寄せることで、根の倒伏を防ぎ、根系の発達を助ける(特にとうもろこし・じゃがいもなどで重要)
- 施肥効率の向上:条間に追肥を施すことで根への肥料吸収を効率化できる
作物の種類によって条間の距離(条間幅)は異なり、水稲・麦・大豆・野菜など各種作物で適切な間隔が定められています。近年は管理機(条間管理機)と呼ばれる農業機械を用いて効率的に作業を行うことが一般的となっており、大規模農業では機械化による省力化が進んでいます。
条間管理は収量向上と品質確保に直結する基本的な栽培管理技術として、農業経営の中で重要な位置を占めています。
使い方・例文
大豆や野菜の栽培では、植え付け後に条間管理機を使って列の間を中耕・除草することで、雑草の繁茂を抑えて作物の健全な生育を促します。
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