本意とは?
ほんい
本意とは、ある人が本当に思っていること、または行為の根本にある真の意図や目的のことです。
本意(ほんい)とは、表面に表れた言葉や行動の奥にある、真の意図・本心・本来の目的を指すことばです。
日常会話では「本意ではない」「本意を伝える」という形でよく用いられます。「本意ではない」とは、自分が本当にしたかったことや望んでいたことと、現実の行動が食い違っている状況を表す表現です。たとえば、やむを得ず断らざるを得なかった場合や、本来の意思に反する行動を取らざるを得なかった場合に使われます。
「本意」に近い語としては「本心」「真意」「意図」などがありますが、それぞれ微妙なニュアンスが異なります。
- 本心:最も深いところにある心持ち
- 真意:真実の意図・目的
- 本意:本来の希望や意向、行動の根本的な動機
また、古典文学や武士道の文脈では、本意には「本来の目的を果たすこと」「念願を遂げること」という意味合いも持ちます。仇討ちや悲願の達成を「本意を遂げる」と表現する例がその典型です。現代語でも「不本意」という形で使われることが多く、本来望んでいたこととは異なる結果になったという意味を持ちます。
使い方・例文
「この結論は私の本意ではありませんが、状況を鑑みてやむなく賛成しました」のように、真の意思と行動が一致しない場面で使われます。
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