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昔話とは?

むかしばなし

昔話とは、口伝えで世代から世代へと受け継がれてきた民間の物語で、「桃太郎」や「浦島太郎」のように教訓や道徳を含む伝承文学の一形態です。

昔話とは、特定の作者を持たず、民衆の間で口承によって伝えられてきた物語の総称です。「昔々あるところに……」という語り口から始まることが多く、日本では「桃太郎」「浦島太郎」「かぐや姫」「さるかに合戦」などが代表例として知られています。

昔話は世界各地の文化に存在し、地域の価値観・信仰・風習を反映した内容を持っています。ドイツのグリム兄弟が収集した「グリム童話」やフランスのシャルル・ペローが記録した作品群も、昔話を文字に記録したものとして世界的に有名です。

昔話の特徴として、以下の点が挙げられます。

  • 善が悪に勝ち、勤勉・誠実な主人公が報われるという構造が多い
  • 魔法・変身・超自然的な出来事が物語の鍵を握る
  • 登場人物は「親切なお爺さん」「意地悪な継母」のように類型化されやすい
  • 3回の試練や3人兄弟など、「3」という数字が繰り返されるパターンが多い

昔話は子どもへの道徳教育や情操教育の場でも重要な役割を担ってきました。現代では絵本や映像作品に翻案されて広く親しまれており、民俗学・文学研究の対象としても深く研究されています。地域の昔話を収集・保存する活動も各地で行われています。

使い方・例文

小学校の国語の授業で「浦島太郎」を読んで、海の中の世界や玉手箱の意味について話し合うといった場面で昔話という言葉が使われます。

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