本文へスキップ

施工管理技士とは?

せこうかんりぎし

施工管理技士とは、建設工事の品質・工程・安全・コストを管理する専門家に国家が与える資格で、建設業法に基づく国家資格です。

施工管理技士(せこうかんりぎし)とは、建設工事の現場において、工程・品質・安全・原価などを総合的に管理する専門技術者を認定する国家資格です。建設業法に基づき国土交通省が管轄し、一定規模以上の建設工事では有資格者の配置が義務付けられています。

資格の種類は工事の分野ごとに分かれており、代表的なものは以下のとおりです。

  • 建築施工管理技士:建築一式工事を対象
  • 土木施工管理技士:道路・河川・橋梁などの土木工事を対象
  • 電気工事施工管理技士:電気設備工事を対象
  • 管工事施工管理技士:給排水・空調設備などを対象
  • 造園施工管理技士:造園・緑化工事を対象
  • 建設機械施工管理技士:建設機械を用いる工事を対象
各分野に1級と2級があり、1級は特定建設業の「監理技術者」として、2級は一般建設業の「主任技術者」として現場に配置されます。試験は学科(第一次検定)と実地(第二次検定)の2段階で構成されます。

近年は建設業界の担い手不足や工事の複雑化に伴い、施工管理技士の需要はますます高まっています。また2021年の建設業法改正により、試験制度も一部見直されました。公共工事の入札参加要件としても重視される重要な資格です。

使い方・例文

大規模なマンション建設工事では、1級建築施工管理技士が監理技術者として現場に常駐し、設計図どおりの施工が行われているか確認しながら、工期・品質・安全を一元管理します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語