断乳とは?
だんにゅう
断乳とは、保護者が主体的に時期を決めて授乳を終了させることで、卒乳と対をなす育児の概念です。
断乳とは、赤ちゃんや幼児への授乳を、親が意図的に特定の時期を定めて終わらせることをいいます。子ども自身のペースで自然に終わる「卒乳」とは対照的に、保護者が主導して授乳をやめる点が特徴です。
断乳を選択する主な理由は多岐にわたります。保護者の仕事復帰や次の妊娠、健康上の理由のほか、「夜間の睡眠を確保したい」「子どもの食事量を増やしたい」といった生活上の必要から行われることもあります。また、乳腺炎などのトラブルが続いている場合に医師の勧めで断乳を検討することもあります。
断乳の一般的な進め方としては次のような方法があります。
- 授乳の回数を段階的に減らす「フェードアウト法」
- 特定の日付を決めて一気にやめる「完全断乳」
- 夜間の授乳のみを先にやめる「夜間断乳」
断乳時には子どもが泣いて強く求める場合があり、親にとっても精神的に負担がかかることがあります。乳房のケアも重要で、急に止めると乳腺炎になるリスクがあるため、徐々に量を減らしながら搾乳などで対応することが勧められます。子どもの月齢や健康状態、家庭の事情を踏まえ、小児科医や助産師に相談しながら進めることが理想です。
使い方・例文
「職場復帰を機に、段階的に授乳回数を減らして1歳前に断乳を完了しました」のように使います。
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