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ワンオペ育児とは?

わんおぺいくじ

ワンオペ育児とは、配偶者やパートナー協力がほぼ得られず、育児のほぼすべてを一人でこなす状態のことです。

ワンオペ育児とは「ワンオペレーション」を略した言葉で、本来は飲食業界の「一人でお店を切り盛りする状態」を指す業界用語でした。それが転じて、育児・家事のほぼすべてを配偶者やパートナーの手を借りずに一人で担わなければならない状況を表す言葉として広まりました。

主な原因としては、パートナーの長時間労働や単身赴任、あるいは家事・育児への参加意識の低さが挙げられます。核家族化が進み祖父母などの身近なサポートが得にくい現代社会の構造的な問題とも深く結びついています。

ワンオペ育児が長期化すると、次のような問題が生じやすくなります。

  • 慢性的な睡眠不足や体力の消耗
  • 孤独感や精神的疲弊、育児ノイローゼのリスク
  • 子どもと丁寧に関わる余裕が持てなくなる
  • 産後うつへの移行

社会的には「育児は女性が担うもの」という旧来の価値観が根強く残っており、それがワンオペを当然視・固定化する一因となっています。近年は父親の育児参加や育児休業取得促進が政策的にも推進されており、「育児はチームで行うもの」という意識の変化が求められています。自治体の子育て支援センターやファミリーサポートなど外部の支援を積極的に活用することも、ワンオペ育児の負担軽減に有効です。

使い方・例文

「夫が毎日深夜帰宅のため、平日は完全にワンオペ育児。子どもが熱を出しても頼れる人がいなくて本当につらい」のように使われます。

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